会長挨拶
大垣北高校は、明治27年の旧制大垣中学校創立以来、130年の歴史と伝統を誇り、幾多の変遷を経て今日に至っています。この間、地域社会の大きな期待と支援を受けながら、旧制大垣中学校、旧制大垣高等女学校、旧大垣高等学校とあわせて、4万1千人以上の人材を輩出してきました。
これら多くの卒業生の属する大垣北高校同窓会では、2つの柱をもって活動を展開しています。1つ目の柱は同窓生同士や年代を超えた卒業生同士の交流です。各界で活躍している卒業生が多く、北高卒業生同士であれば誰とでも繋がることができるのが、大垣北高校同窓会の強みと言えます。毎年8月第1日曜日に開催している総会・懇親会へ足を運び、同級生との絆を深めたり、旧友のみならず同窓生との邂逅を楽しんだりしていただくことを願っています。もう1つの柱は、母校への支援です。部活動や学校行事などで北高生の活躍する様子が、しばしば新聞やテレビで報道されております。これらの報道を見ることは、私たち卒業生にとって大きな喜びです。同窓会では部活動後援会を通して部活動への継続的な支援を続ける一方、周年事業では実行委員会を通して大垣北高校の環境整備に協力しています。
同窓生の皆さまと一緒に、伝統ある我らの母校の更なる発展と在校生の一層の活躍を願い、今後とも同窓会の活動にご理解、ご支援いただければ幸いです。
大垣北高等学校同窓会
会長 兒玉 榮一(大垣北高校22回生)